金の持つ現実的な価値保存機能

最近はよく金の広告を見かけるようになりました。
円高で金の小売価格が安くなったことが直接の原因といわれますが、震災などの影響もあるようです。

田中貴金属などの店頭では、100グラム、200グラム、500グラムの地金を買うお客さんに交じって、50キロとか200キロ単位で金の現物を買うお客さんが増えているのは事実です。

美しく、なおかつ酸などに侵されないという部分が今まさに「財産保全の手段」として見直されているのです。
火災にあって焼けても金は残る。
天変地異に対しても強いということが強く認識されるようになってきました。

今、人々は金の持つ現実的な価値保存機能に注目しています。
現金を箪笥預金していた場合は、火災で燃えてしまえばそれっきりですが、金はテレビでも映し出していましたが、ちゃんと金庫の中に残っていました。
それは、通常の火災の温度が600度なのに対して、金が溶け出す融点が1063度だから金は安全だったのです。

やはり、金の持つ特性が優れていることが再確認されたのだと思います。

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